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〜髪のダメージ基礎知識〜
髪のダメージのメカニズムを知ることから |
毛髪が傷むってどういうことだろう??
毛髪が傷むプロセスは案外知っていることだと思います。
紫外線によるダメージ、不衛生、過度の染色、ストレス、etc・・・
しかし、その実態ってどういうことなんだろう?
ここではほんの少しだけ、「毛髪が傷む」ということの科学的な事象と意味を勉強したいと思います。
一口に「ダメージ」といっても、実際の毛髪でどんなことが起きているのか知っている人は少ないはず。髪の元気を取り戻す第一歩は、現在の状態を知ることが大切です。見た目ではわからないような「ミクロな世界」でどんなことが起きているのでしょうか・・・?
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●オイルバランスの崩れ(ダメージレベル低)
まず毛髪の表面が健康であれば、髪は親油性で、例えば薬液が必要以上に入り込むのを防いだり、間充物質(アミノ酸やPPTなど)が溶出するのを抑えてくれます。しかしこの表面のダメージが進みだすと、毛髪内部のアミノ酸をはじめとした間充物質が流れでたり、キューティクルが剥がれ落ちて、髪全体の性質が、本来、親油性だったものが親水性に変化してしまいます。(オイルバランス)この状態が続くことによって、髪の大切な成分であるアミノ酸などが外部で流れ出やすい状態になったり、必要以上に薬液が浸透しすぎてしまうような状態になってしまいます。
□■■そうなってしまったら・・・?
オイルバランスを失ってしまった毛はシスチンという物質を多量に含むタンパク質である「ケラチン」とCMCβ(ベータ)層(後述)である脂質が流れ出てしまい、弾力のない髪になってしまうことになります。
健康は毛髪の持つ、本来の弾力性を取り戻すためにはケラチンやCMCβ層成分を補い、人為的にアミノ酸などの間充物質、剥がれ落ちたキューティクルなどを生成させ定着させる必要があります。
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●ロストエレメントが起きる(ダメージレベル中)
オイルバランスが崩れることによって、間充物質が流れ出ていく。
つまりこれが「ロストエレメント」の状態です。。カラーやパーマ施術にはどうしても起こり得る問題で、また施術を繰り返すことで溶出する量が増えていってしまいます。
□■■そうなってしまったら・・・?
流出するアミノ酸には特定なものが多く、主な溶出するアミノ酸は、グルタミン酸、アルギニン、グリシンです。
またアミノ酸によって溶出する量が違うことが分かっています。
よって、これらの成分を含んだアミノ酸を補充する必要があります。
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●CMCの破壊(ダメージレベル高)
CMCとはセル・メンブレン・コンプレックスの頭文字を取った略で、毛髪細胞膜複合体と言われる間充物質を取り囲む脂質。言うなれば、人体のあらゆる場所を巡る毛細血管のような存在で健康な毛髪を維持するのに必要不可欠な物質です。CMCは栄養分をはじめ、さまざまな薬液の通り道になっていて、8層構造のキューティクルの先端から毛髪内部まで繋がっています。
ここがダメージによって破壊されると薬液が直接毛髪内部に浸透し、ダメージ度をどんどん加速させることになります。
□■■そうなってしまったら・・・?
CMC自体は外側が油性域のβ(ベータ)層と内部の水性域のδ(デルタ)層に分かれており、ダメージを受けると、まずはβ層が破壊され、その次にδ層が破壊されることに。
よって、CMCβ層成分とCMCδ成分を補うことが必要になります。
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こんなことが起きていたのねっ! (-_-;)
★★★
SLOOPでは、このような傷んだ状態を「ミクロ」な部分から把握することで、パーマ、カラーなど、通常髪を痛めがちな施術を安心して受けていただけるように心掛けております。
可能な限りノーダメージなパーマ施術、カラー施術を目指し、お客様お一人お一人の髪と頭皮の状態に合わせてカウンセリングしご提案しております!
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